2018年9月1日にスタートした「小さないのちのドア」。3周年の節目に、書籍「小さないのちのドアを開けて」を出版いたしました。
思いがけない妊娠に悩む女性を、24時間体制で支援する「小さないのちのドア」。ここに駆け込んだ6人のケースをドキュメント漫画と現場レポートで紹介しています。葛藤の中で人生の選択をしていく女性たち、命を守ろうと奮闘する支援者の思いが迫る。エッセイだけではなく、支援情報付き。
気づかされました。失われていく、たくさんの小さな命。
このドアが、日本中にあったら。
すべての人に読んで欲しい。感動しました。
夜回り先生:水谷修氏推薦
本の購入は、 一般書店・インターネット書店にて販売中。
小さないのちのドア事務局でも購入可能です。ご住所を添えて、以下フォームより、お問い合わせください。
「小さないのちのドアを開けて」目次
#CASE1 思いがけない妊娠 かなの選択
コラム1 妊娠の話
コラム2 避妊について
#CASE2 十三歳の妊娠 さくらの選択
コラム3 排卵について
コラム4 胎児のこと
胎児の人権宣言
#CASE3 不倫妊娠 ゆきの選択
コラム5 特別養子縁組について
コラム6 社会的養護の子ども
#CASE4 風俗妊娠 あやの選択
コラム7 妊娠・出産にかかるお金
コラム8 生活できない・住む場所がない人へ
#CASE5 妊娠中絶 はるの選択
コラム9 人工妊娠中絶術について
コラム10 虐待家庭を生まないために
#CASE6 飛び込み出産 さとみの選択
コラム11 子ども虐待と虐待死
コラム12 DVについて
著者:永原 郁子 西尾 和子 共著 のだますみ 漫画
ページ数:216頁/判型:A5