代表よりごあいさつ
思いがけない妊娠や、思い通りにならない育児に悩み苦しんではいませんか?
「誰にも言えない」
「親に知られたらどうしよう」
「流産してしまえばいいのに・・・」
「子どもなんていらない」
「いっそのこと死んでしまいたい」
思いもよらない妊娠で途方に暮れているあなたに
育児に追い詰められているあなたに
私たちは寄り添い、幸せになれる道を一緒に考えていきたいと思っています。
少しでも傷つく女性を減らしたい ──
そんな思いで小さないのちのドアを開設しました。
一人で重荷を背負わなくていいのです。
悲しい事件になる前に
深い傷を負う前に
ぜひご相談ください。
全力であなたと小さないのちのためにお手伝いします。
公益社団法人 小さないのちのドア
代表理事 永原郁子
小さないのちのドアについて
小さないのちのドアは、思いがけない妊娠や、出産や育児で追い詰められている女性のための24時間開いている相談窓口です。どなたでも相談することができます。
「I will be with you.
I will never leave you nor forsake you.」
わたしはあなたとともにいる。
わたしはあなたを見放さず、あなたを見捨てない。
そんな思いを込めて、活動しています。
どんな人が利用できるの?
思いがけない妊娠、でも育てることができない
中絶を迷っている
妊娠したけど病院に行けない
妊娠22週が過ぎて中絶ができない
家族に反対されている
赤ちゃんを出産したけど、育てることができない
赤ちゃんを虐待してしまう
…など妊娠や出産、育児で悩んでおられる方は、どなたでもご相談いただけます。
どんなサポートがあるの?
- あなたと一緒に解決策を考えます。
- 相談方法は電話や来所、LINEやMailどんな方法でも相談できます
- 妊娠の状態を診ることができます。
- 疲れているならゆっくり休むことができるマタニティホームがあります。
- 安心して出産ができるようにお手伝いします。(妊娠に気がついたらできるだけ早めにご相談ください。お産が始まってからではお手伝いができません)
- 育てられない時は信頼できるご家庭にお子さんを託すことができます。(特別養子縁組、里親)
- 中絶後の悩み、心の不調などにも寄り添います。
※特別養子縁組は、さまざまな事情で実親(産みの親)さんが養育できないお子さんを、戸籍上も養親の実子として養親の家庭で育つことができる法的に認められた制度です。二種社会福祉事業者で、一般社団法人として活動している業者に委託致します。
お金はいるの?
相談や診察のための料金はいりません。
保険証はいるの?
なくても大丈夫です。
内緒で相談できますか?
秘密は厳守します。人目につかずに「小さないのちのドア」から入室できます。